ボディケアの基本 猫のシャンプー方法
「慣れさせる」がポイント!!
ネコは、もともと保守的で、昨日と同じことをして今日一日を過ごしたい動物のようです。その傾向は、大人になるにつれ強くなり、引越しはもちろん、部屋の模様替えをしただけでも不安になるくらい新しいものを受けつけなくなります。
それでも、さすがに子ネコのときには、初めて体験する新しい事柄に対応するため、かなりの順応性を発揮します。教えておきたいことは、この時期を逃さず、何度も繰り返して体験させ慣れさせておきましょう。
「慣れさせる」がポイント!!
ネコは、もともと保守的で、昨日と同じことをして今日一日を過ごしたい動物のようです。その傾向は、大人になるにつれ強くなり、引越しはもちろん、部屋の模様替えをしただけでも不安になるくらい新しいものを受けつけなくなります。
それでも、さすがに子ネコのときには、初めて体験する新しい事柄に対応するため、かなりの順応性を発揮します。教えておきたいことは、この時期を逃さず、何度も繰り返して体験させ慣れさせておきましょう。
(1)ブラッシングの後で、しっかりとぬるま湯につける。この時、耳に水が入らないように注意しましょう。 (2)ネコ用のシャンプーをつけ、よく泡立てて洗いましょう。とくに、尻尾の付け根は汚れやすいので注意。 (3)シャンプーが残らないようにしっかりとすすいだあと、タオルで水分をふき取りよく乾かします。その後、仕上げにもう一度ブラッシングをしましょう。 (4)ドライヤーを使う場合は、体から少し離して、熱くなりすぎないように注意しましょう。また、ドライヤーを怖がるネコもいますので、
子ネコのうちから、慣れさせておくといいでしょう。
子猫の頃から慣れさせておかないと大変ですよ!!
ネコの場合、少々の汚れは、毎日の毛づくろいで、きれいに舐めとってしまいますので、頻繁にシャンプーする必要はありません。
シャンプーの回数は、年に2、3回程度で十分です。
おすすめのシャンプー時期は、汚れと一緒に抜け毛も洗い落とせる、春と秋の換毛期です。
ほとんどのネコは、濡れるのが大嫌いなので、子ネコのうちから、シャンプーに慣らしておかないと、
おとなしく洗わせてくれないでしょう。どうしても、暴れてシャンプーができない場合は、
蒸しタオル(熱すぎないように注意)で拭いてあげるだけでも結構きれいになるようです。
ちなみに、シャンプーはネコ用のものを使いましょう。ペットショップなどで販売されていますし、
動物病院には、より安全性の高い商品があります。
ステップ1
ステップ2
ステップ3
ステップ4
シャンプーは直接肌に触れるものなので、アレルギーのある猫ちゃんには注意が必要です。
気になる方は、動物病院で安全性の高いシャンプーを紹介してもらいましょう。
特にそういった問題のない猫ちゃんは、 お近くのペットショップやホームセンター等で選んでもかまわないと思います。猫専用のシャンプー
も人間のシャンプー並に、リンスが一緒になったものや毛づやが良くなるもの、ノミ取り用など種類は様々です。
さらに、ネットならより多くの種類のシャンプーを探すことが出来ます。ご自分の猫ちゃんに合ったシャンプーを見つけてあげましょう。
言うまでもないことだとは思いますが、人間用のシャンプーや石けんを使うのは止めましょう!!
猫はデリケートに出来ていますから・・・
ネットで猫用シャンプーを探す!!